日本肢体不自由児協会は家族と社会の間にたって、家族を支援し、社会を啓発し、肢体不自由児が 最も恵まれた環境にいられるようさまざまな事業を行っています。

中央療育相談所

療育キャンプ

第36回雪と遊ぼう:親と子の療育キャンプ(WHC)を開催しました。
期間

令和7年1月4日(土)~6日(月) 2泊3日

場所

八海山麓スキー場(新潟県南魚沼市)

人数

キャンパー(肢体不自由小学生) 11名・保護者 11名
キャンプボランティア 12名
スタッフ21名(Dr・Ns含む)  計55名


少人数ながらも、コロナ禍等により5年振りに開催しました。 新幹線で県境の長いトンネルを抜けると、一面の銀世界。 スキー場は十分な積雪があり、期間中は天候にも恵まれました。 子どもたちは、ボランティアのお兄さん・お姉さんと一緒にソリで滑り降りたり、雪だるまを作ったり、雪に埋もれてみたり…。 キャンプファイヤーや餅つきなど、さまざまなプログラムを楽しみ、終始、笑顔でした。 ボランティアは、子どもたちと食事・着替え・入浴などの生活面も共にし、関係性を深めていきました。 南魚沼市の皆さん、スキー場・宿舎のスタッフ、JRの皆様にご協力いただき、無事に終了しました。

バイスキー
バイスキー
抱っこスキー
抱っこスキー
雪埋め競争
雪埋め競争
雪上キャンプファイヤー
雪上キャンプファイヤー
保護者のスキー教室
保護者のスキー教室
新幹線乗車(東京駅)
新幹線乗車(東京駅)
餅つき
餅つき
雪だるま作り
雪だるま作り
第36回雪と遊ぼう:親と子の療育キャンプ《要項》
雪と遊ぼう!親と子の療育キャンプ(WHC)
目的

雪遊びの機会がなかなか持てない肢体不自由児が、雪山の中で自然の豊かさを学び、集団生活を通して交流を深める。
親同士も同時にスキー等を楽しみ、専門家の指導のもと、児童の療育について学ぶ機会とする。

期間

令和7年(2025年)1月4日(土)~6日(月) 2泊3日

場所

八海山麓スキー場(新潟県南魚沼市)

交通手段

往復とも新幹線利用 (東京駅 集合・解散)

参加対象

肢体不自由児(小学生) 18名程度
保護者 18名程度<親子で1組>

参加費

参加児童・保護者 <親子1組> (2泊3日の宿泊食費、交通費の実費) 計72,000円

運営

○主催 : 社会福祉法人 日本肢体不自由児協会、公益財団法人 毎日新聞東京社会事業団、社会福祉法人 NHK厚生文化事業団

雪遊びでできることは?

☆児童のプログラム
・グループ別雪上プログラム(雪合戦・ソリなど)
・雪上キャンプファイヤー  など
☆保護者のプログラム
・スキー教室
・療育セミナー  など
☆親子でのプログラム
・雪上運動会  など

キャンプ生活は?

・キャンプ期間中は、お子さんと保護者の方の宿舎は別となり、プログラム活動も基本的には別行動となります。
・お子さんの移動・食事・入浴等の生活面、雪上プログラム等でのお手伝いは、研修を重ねたボランティアリーダーが担当します。
・そのため、必要に応じて家庭訪問をさせていただくことがあります。
・キャンプには、健康管理のために医療スタッフも同行します。

お問い合わせ

社会福祉法人 日本肢体不自由児協会
中央療育相談所
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-1-7
TEL 03-5995-4514(直通)  
FAX 03-5995-4515
Mail soudan@nishikyo.or.jp